【贈り物におすすめ】
島原そだち味比べセット

販売価格 価格 ¥2,370 通常価格 単価  あたり  (税込)

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一度食べてみて欲しい麺

長崎県、島原半島の南東部に位置する南島原市で作られている「島原そだち」の伝統製法手延べ麺は、「じっくり熟成、ゆっくり乾燥」で手間をかける製法のため、コシと風味が特徴で「美味しい…!」と思わず声に出る麺です。3種類を味比べできるセットです。

醤油の産地、小豆島で作られている無添加のだし醤油「八方だし」と合わせてお楽しみください♪

セット内容

●島原そだち本舗 もち麦麺
●島原そだち本舗 平うどん
●島原そだち 手延べそうめん

正金醤油 八方だし 360ml



包装について

こちらのセットは、通常配送と同様に、商品を段ボールに詰め、上記の画像のようにオリジナル包装紙で覆い、オリジナルロゴシールで閉じた状態でお届けいたします。





熨斗について

熨斗をご希望のお客様は、以下でしたらおつけすることが可能です。ご注文前に、備考欄にてご希望の文言をお知らせください。

御礼
感謝
御祝
御中元
御歳暮
内祝い

満中陰志


左から:平うどん、もち麦麺、手延べそうめん



《もち麦麺》

「もち麦」と小麦を配合した熟成麺です。しっとりもっちりの食感で、優しい甘みが口の中に広がります。太めの麺も特徴です。

もち麦に多く含まれる水溶性の食物繊維は、糖質の吸収を抑える働きがあります。「美味しくて、知らないうちに健康的、が理想なんです」とのことで、そういうのってとても嬉しいです。

焼うどんやパスタなどにも相性抜群。実は冷めかけや冷めた状態も甘みを感じられて美味しい、というのが通の感想。


もち麦麺使用




《平うどん》

平たい麺でスープやソースが絡みやすい熟成麺です。生パスタのような甘みを感じられます。平たくする工程に非常に手間がかかる平うどん。その過程はインスタグラムで時々紹介されるのですが、なんとも美しい姿です。

一度に沢山製造することが難しく、貴重な一品です。茹でると透き通るような白さと、もっちり、なめらかな独特の食感になります。面積が広い分、麺同士がくっつきやすいため、お箸で回しながら茹でるなど、少しだけ手をかけてあげてください。



《手延べそうめん》

じっくり熟成させて延ばした麺の妙味を味わえる熟成麺です。創業当初から続くスタメンです。このそうめんをストックしながら、他の麺も味わって欲しい。そんな安心できる一品です。コシがあるので、煮麺にもオススメです。

ホッとする「島原そだち」の麺 

長崎県、島原半島の南東部に位置する南島原市は、島原手延そうめんが特産品として知られています。様々な手延べそうめんが切磋琢磨作られていますが、フードオーケストラでは「島原そだち本舗」の伊崎さんご家族の麺をご紹介したいと思います。


写真:Azusa Shigenobu

島原そだちの伝統製法の手延べ麺は『モシ(熟成)』に手間をかける製法のため、コシと風味が特徴で「美味しい…!」と思わず声に出る麺です。

そして、ホッとするような美味しさを感じるわけは、丁寧な職人の技や原材料選びはもちろんのこと、島原の風土とともに暮らしを営む伊崎さんご家族のお人柄が滲み出ているから、と感じます。

お父様が1979年に始められた独自の麺作りを受け継ぎ、共に麺作りを続けている息子の伊崎洋二さんにお話を伺えたので、ご紹介します。


写真:Azusa Shigenobu

麺に「無理をさせない」

手延べの麺作りは、小麦粉に塩水を加えてこねると熟成がはじまり、グルテンが形成される、という自然の性質を利用して、麺生地を時間をかけて少しずつ、細長く延ばして作られています。 


写真:Azusa Shigenobu

今の時期(5月)では、朝5時から夜の10時まで、約17時間かけて伸ばして、待って、伸ばして、待ってをくり返し、その後2日かけて乾燥させて作られていきます。


写真:Azusa Shigenobu


写真:Azusa Shigenobu

「じっくり熟成、ゆっくり乾燥」の麺作りで意識されていることは、「麺に無理をさせない」ということ。麺が自然な流れでいちばん美味しくなってくれる方法を常に考えながら、日々麺と向き合われています。


写真:Azusa Shigenobu

"今日のは、きれか。きもちよか!"と父が言った生地

かつて東京で働いていた洋二さんは、20代後半に地元に戻り麺作りに参加することに。お父様とお母様と共に麺作りをする中で、なぜ今日はうまくいったのか、麺の様子を見ながら掴んでいく日々だったそうです。

お父様は洋二さん曰くユニークな方で、表現も直感的なご様子です。

「今日のは、きれか(今日の麺は綺麗)、きもちよか!(気持ち良いね!)」。

そんなふうに表現された時の麺は、どんな気候でどうやって作っていったか。洋二さんは日々の記録を取りながらも、分析仕切れない奥深い世界と日々向き合われています。

「ゆっくり乾燥させると、麺がしまってコシと風味が出てくる。そんなことも、伝統と経験を基に、庭の草木や雲仙や有明海の自然の移ろいからも、教えられてきました」。

そう語られる洋二さんの言葉にもグッときます。


写真:Azusa Shigenobu

素材へのこだわり

基本の材料はシンプルなだけに、厳選して作られています。

小麦粉
良質のたんぱく質を豊富に含む強力粉を配合。


天草灘の海水100%使用、平釜製法の純国産海水塩のみを使用。

ゴマ油
製麺の際に塗付する植物油には、酸化しにくいゴマ油を100%使用。そうめんを湯がいている時に「油がかえったようなにおい(酸化臭)」の経験から敬遠されていた方も、島原そだちのものなら大丈夫、という声が寄せられるそうです。


写真:Azusa Shigenobu

是非、伊崎さんご家族が作られている「島原そだち」の麺をお試しください♪。



《八方だし》

醤油の産地、香川県の小豆島で、天然醸造醤油を作り続ける正金醤油が作る無添加のだし醤油です。しっかりとした風味の出汁を引くことができる鰹の本荒節と、出汁に厚みを持たせることができる片口鰯の煮干しに、上質で香り豊かな北海道産昆布の出汁が使われています。

そうめんやうどんのつけ汁には2倍に、かけ汁や葉物野菜・根菜の煮物は5~6倍に薄めてお使いください。 

もち麦麺
内容量:160g
原材料:小麦粉、もち麦粉、食塩、純正ごま油
保存方法:高温多湿・直射日光は避けて常温で保存してください。
賞味期限:製造日より1年

平うどん
内容量:250g
原材料:小麦粉、食塩、純正ごま油
保存方法:高温多湿・直射日光は避けて常温で保存してください。
賞味期限:製造日より2年

手延べそうめん
内容量:250g
原材料:小麦粉(国内製造)、食塩、純正ごま油
保存方法:高温多湿・直射日光は避けて常温で保存してください。
賞味期限:製造日より3年

八方だし
内容量:360ml
原材料:しょうゆ(大豆、小麦を含む)、砂糖、かつおぶし、煮干し、昆布、食塩
保存方法:直射日光を避けて保存してください。
賞味期限:製造後18ヶ月(開封後は必ず冷蔵庫にて保存してください)

※賞味期限が2週間以内のものは販売いたしません。(賞味期限につきましては、別途、お問い合わせください。

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おいしいとありがとう
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はじめまして! 安心できる、おいしい食品を選りすぐってお届けするオンラインストア、フード・オーケストラです。育み作る人と食べる人は、深呼吸するように、つながり、めぐるもの。しあわせで、おいしい音が、途切れることなく明日も明後日も響いたらいいなと思う。正直で、安心できる、おいしい食品を選ぶことは、作り手や子供たちの、わくわくするような素敵な未来をひらいています。私たちが毎日できる、小さくて、大きな力。日々のくらしに無理なくしっくりとくる、おいしいものやうれしいものを、私たち自身の感動を忘れることなく新鮮な目で選び、みなさまの食卓へとお届けするオンラインショップを目指します。