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伝統の技が息づく半田そうめん
徳島県つるぎ町半田地区で作られる「半田手延べそうめん」は、約200年前の江戸時代から受け継がれてきました。特徴は、手延べならではの「太くてコシのある麺」。四国山脈から吹く冷たい風と吉野川の清らかな水、良質な小麦粉を生かし、今もなお伝統の技法で作られています。
麺づくりは小麦粉を塩水で練り、熟成を重ねて細く延ばし、一昼夜かけて乾燥させるという手間のかかるもの。天候を見極めながら行う工程は職人の経験に支えられています。実際に北室白扇さんの作業場を訪ねた際も、その膨大な作業量と繊細な匙加減がすべて人の手によって支えられていることに、深い感動を覚えました。
素材へのこだわり
◉ 国内産小麦粉
もちもちとした食感と、ゆでたてのなめらかなのどごしが特長の国内産小麦「チクゴイズミ」を100%使用しています。
◉ 伯方の塩
ほどよい甘みとまろやかさがあり、麺をやさしい風味に仕上げる「伯方の塩」を使っています。味わいと保存性にも欠かせない存在です。
◉ 剣山の天然水
四国剣山の北麓・つるぎ町で採水された天然水を使用。樹齢数百年の木々に囲まれた水源から湧き出す水は、まろやかで適度なミネラルを含み、そうめんづくりに適しています。
季節ごとに楽しめる味わい
つるりとした喉ごしとしっかりとしたコシが特長の半田そうめん。夏は冷水でしめてすっきりと、冬は温かい煮麺にしてほっとするひとときを。一年を通じて楽しめる、頼もしい存在です。
おいしい召し上がり方(北室白扇さんのレシピ)
≪ 冷やしそうめんのゆで方 ≫
1.大きな鍋にたっぷりの湯を沸かします。
2.沸騰した湯にそうめんを入れ、4〜5分ほぐしながら茹でます。
3.火を止め、ふたをして1〜2分蒸らします。麺を一本取り出し、水にさらして芯が残っていなければ茹で上がりです。
4.流水でしっかり冷まし、完全に冷めてからもみ洗いしてぬめりを落とし、ざるにあげて水を切ります。
≪ つけ汁の作り方(4人分)≫
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しょうゆ … 1/3カップ
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みりん … 1/3カップ
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水 … 1と1/3カップ
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かつお節 … 1/2カップ
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鍋にみりんを入れ、強火で煮切ります(アルコールを飛ばすため)。
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しょうゆ、水、かつお節を加え、弱火で煮て再び沸いたら火を止めます。
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さめてから布でこし、冷蔵庫で冷やしておきます。
できあがったつけ汁に、冷水でしめたそうめんをからめれば、喉ごしの良さが一層引き立ちます。
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手延べそうめんより、さらに太さが増した手延べめんです。もちっと感が強いめんです。
内容量:500g(100g×5束)
原材料:小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油
※賞味期限が1か月以内のものは販売いたしません。(賞味期限につきましては、別途、お問い合わせください。)
保存方法:高温多湿と直射日光のあたる場所を避け、風通しのよいところで保存してください。小麦の持つ柔らかな風味を味わうには、長期保存せず、なるべく早めのお召し上がりをおすすめします。また、そうめんは保存中も呼吸していますので、石けん・ 洗剤・防虫剤・灯油など、匂いの強い物と一緒に置かれますと、匂い移りがして茹でても匂いは取れません。同じ場所での保存はされないようにお願いします。