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木村硝子店×辻和美
コラボレーションシリーズ
zoomer+ (ズーマプラス)
フードオーケストラは「毎日の美味しいを奏でる」を合言葉に、食卓の時間が楽しくなるようなアイテムをご紹介してきました。zoomer+シリーズは、まさにそんなアイテムです。
ちょっと特別で心が踊るようなガラスの食器をご紹介したい。そんな思いから、お取り扱いが実現しました。
zoomer+シリーズは、切子なしの『sukisuki(スキスキ)』、口元に切子を施した『gizagiza(ギザギザ)』『hirahira(ヒラヒラ)』の3デザインで展開されています。
sukisuki(スキスキ)
gizagiza(ギザギザ)
hirahira(ヒラヒラ)
フードオーケストラでは、コップと3種類のステムグラス(※)をセレクトしました。
(※脚の付いたガラス製の飲み物用容器)
こちらのページは『hirahira(ヒラヒラ)』『gizagiza(ギザギザ)』シリーズのLongです。カートにて、種類をお選びください。
ガラスは東京下町の硝子工場にて手作りされ、口元の切子は熟練の切子職人によるものです。模様の通りの名前が愛らしく、揃えて持ちたくなるシリーズです。
左『hirahira(ヒラヒラ)』
右『gizagiza(ギザギザ)』
30年来の親交がある
木村硝子店とガラス作家の辻和美さん
木村硝子店は、飲食店やホテルなどプロが使うテーブルウェアーの分野で数々の自社デザインのグラスを作られてきました。工場をもたないメーカーとして、多くの職人さんや工場と協働し数多くの魅力的なプロダクトを生み出しています。
ガラス作家の辻和美さんは、石川県金沢にて吹きガラスの食器を中心としたファクトリーブランド「factory zoomer (ファクトリーズーマ)」を手掛けられています。1つ1つ手作業で仕上げる宙吹きという技法で作られているため、量産は難しくなかなか手にすることが難しい人気の作家さんです。
長年交流のあった両者がコラボレーションする機会が訪れたとき、辻さんは自身の工房では量産することが難しいステムグラスを作りたい、と即イメージが広がったそうです。
型による生産で実現した
工業製品と手で作るものの“間”
zoomer+シリーズは、工場で作られていると言っても、1つ1つ職人さんが吹き込んでいます。
辻さんが工房で宙吹きで作ったサンプルを元に工場で生産できる型を作り、その型に東京下町の硝子工場の職人さんが硝子を流し込み、回しながら吹いて作られています。
足の部分も手作業で形が整えられていくため、よく目を凝らすと若干仕上がりに差があります。型とは言っても、1つ1つ職人さんの手仕事で生み出されている証拠です。それこそが人の手が生み出した印のようで、ガラスから温もりが感じられます。
そして、口元に切子を施したシリーズは熟練の切子職人の持つ技術によって1つずつ完成しています。飲み口に唇が触れた時も、決して違和感を感じないようになっていて、改めて技術の高さを感じられます。
辻さんは、木村硝子店の木村社長と対談されている中で、こんなコメントをされています。
手作りと、手作りではあるけれど量産であることの間を見つけてくださった感じでした。
機械で作ったように温もりがないわけではないですし、温かみもあります。
けれども、手作り感が強い感じでもなく、ちょうど本当に、うまいところに落とし込んでくださったと。
ふむふむ、木村硝子店のなかまたち。#09《後編》より
https://www.kimuraglass.co.jp/blog/posts/09--2
食卓の心躍るアイテムとして、是非楽しんでお使いください。
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生産国:日本
サイズ:高さ 125mm 口径 68mm 最大径 68mm
容量:170cc
素材:ソーダガラス
ブランド:木村硝子店
種類: well designed
※2023年4月より、販売価格が値上がりとなりました。ご了承くださいませ。